全日本包茎手術クリニックが斬る!DX>包茎手術体験談
包茎手術情報サイト「全日本包茎手術クリニックが斬る!DX」では、実際の専門院で包茎手術を受けた場合の体験談を簡単に紹介したいと思います。
実際に包茎手術を受けられた人に体験談を聞いてみると手術中の話も術後の話も大差が無く、大きな違いは各専門院での診察・カウンセリングでの話でした。
そこで「全日本包茎手術クリニックが斬る!DX」の体験談では、診察・カウンセリングの体験談だけケースを分けて紹介したいと思います。じっくり読んで自分が包茎手術を
受ける際に備えてください。
包茎手術専門院で治療を受けるにはまず予約! どの専門院も完全予約制になっている。
電話予約もあるけど今回はメールで予約することにした。電話で知らない人と話すのが億劫なのとメールなら予約状況が記録で残るので
後で確認することができるからだ。
たいていの専門院がホームページにメールフォームが用意されていて必要事項を記入するだけになっている。
希望日時を複数記入してクリック!
しばらくして専門院から返信のメールが到着。第一希望日時で予約をゲット。あとは心安らかに予約日を待つだけ…。
包茎手術専門院に行く前に注意した点は
(イ)入浴を済ませる。
(ロ)パンツはボクサータイプのぴったりフィットしたもの。ズボンはゆったり目のもの。
(ハ)性欲を抑えておく。自分で欲望を発散しておきましょう。1か月は禁欲生活です。
の3点。
包茎手術後のことを考えて自分の車では無く電車を利用。時間に余裕をもって出発したので予約の10分前には到着できた。
受付で「今日の2時に予約した関根です。」と伝えると診療の申込書と問診票を記入を求められる。
ここで病院の内部を簡単に観察。
受付は普通の病院の受付と同じ構造。奥に待合室のソファが見える。完全予約制なので誰もいなかったが、受付け横の診察室からは
かすかな物音。今、治療中のようだ。
診療の申込書と問診票の記入が終わると待合室で待つようにいわれる。さあいよいよ包茎手術です。
さて診察・カウンセリングだが、これは各専門院で話の内容が変わってくるので以下3つに分類して紹介したい。
3つのクリニックから選択してくれ!(なお、Cクリニックの場合のみ治療法が特殊なので手術時・術後処置・術後の経過についても
個別に記述してある。)
診察・カウンセリングが終わると、パンツとズボンを脱いで手術室のベットに横になるようにいわれる。
まず、最初にされるのが消毒。
男性の看護師さんが茶色の消毒液で下腹部一帯を消毒。特にペニスは皮をむいて亀頭部まで念入りに消毒されます。亀頭が敏感で消毒液を浸した綿球でこすられると
くすぐった感じです。敏感な体質だとここで勃起してしまう男性も多いそうです。
剃毛されるか心配でしたが長めの毛を切られただけでした。
消毒が終わると下腹部全体に滅菌済みの布をかぶせられます。ちょうどペニスのところだけ穴が開いており、ここから下腹部に手を出すことが禁じられます。
「それでは始めますからアイマスクしますね。」という医師の言葉で視界が真っ暗になって包茎手術がスタートです。
「まず最初に麻酔をしますね。歯医者でするような局所麻酔です。針を刺す時だけチクッてするけど、すぐ麻酔が効いて痛みを感じなくなるから少し我慢してね。」
といわれて、包皮の皮の部分にチクリッ…。それが3回ぐらい。これは普通の注射と同じ感じの痛み。
次に包皮をむかれ亀頭下の粘膜部分にグサッ…。これは痛い。特に亀頭小帯付近に麻酔するときは痛いです。確かに麻酔がすぐに効いてくるので一時的な痛みですけど。
「麻酔は終わりましたよ。」という言葉でようやく体から力が抜けました。
この段階でペニスは触られても分かりません。全くの無痛状態になります。
聞こえてくるのはハサミの音。手術器具が奏でる金属音。そして少し焦げる臭い。時間にして40分ぐらい。まったく何をされているのかわかりません。
「はい。終わりましたよ。綺麗にできましたからね。」といわれアイマスクを外され、患部を見せられる。
亀頭が見事に露出してる。切除したライン周辺がドーナツ状に腫れている。これは麻酔の影響だ。
包帯でグルグル巻きにされ終了。ベットから降りて受付に行くように言われる。
受付で薬や消毒の説明を受けた後に、手術後の注意事項を説明される。
患部をシャワーのお湯で洗えるのが4日目から、普通に入浴できるのは1週間後から。患部を濡らさないようにシャワーを浴びるなら制約はなし。
セックス・マスターベーションは4週間が過ぎて縫合糸が全部とれていたらOK。
スポーツには制約(水泳を除き)はないが、患部を強打する可能性がある場合には注意する。
飲酒は薬を服用している期間は控えること。
「心配なことがあったら24時間電話受付に電話して相談してくださいね。お大事に!」
クリニックに居たのは正味1時間40分程度だった。
手術当日は包帯がかなり圧迫気味に巻いてあるので窮屈だが、次の消毒の時までははずさないように言われている。
術後に一番苦労したのは消毒のため包帯をはがす時だった。多少の出血と浸出液(包帯に黄色いシミをつくる)が傷口と包帯をくっつけてしまい、
包帯がはがれないのだ。無理にはがそうとすると痛い。くっついている個所に消毒液をかけて少しずつはがしていく。
そして術後一番痛かったのは勃起した時だ。
術後4日目の早朝に、それはいきなりきた。下腹部がつっぱったような痛みにベットから飛び起きた。パンツを脱いで患部をみると勃起して
亀頭がパンパンに腫れ赤黒く変色している。これが勃起した時の痛みか!気分を落ち着けて元に戻す努力をする。
どうしても戻らない時は排尿するといいそうだ。幸い傷が開くことも出血もなかったが、勃起した時の痛みは2週間程度は続いた。
包茎手術後の消毒期間(だいたい1週間程度)が終わると、あとは何もすることはない。
吸収糸と呼ばれる抜糸の必要のない糸で包茎手術を受けたので、ただひたすら縫合糸がとれるのを待つだけ。3週間から一か月程度で自然にとれると
言われたが、全ての糸がとれるまで5週間以上かかってしまった。時間に余裕があるなら包茎手術を受けたクリニックで抜糸をしてもらったほうが
傷跡に良いらしい。後で知って少し後悔したので抜糸はお奨めする。
縫合糸がとれた直後は生々しかった傷跡も、時間が経過するにつれて落ち着いてきて目立たなくなります。最初はおっかなびっくりしていたマスターベーションも
術後2か月もすれば、包皮が無いことも慣れてきます。
包茎手術をして良かったと感じるのは、もちろん恥ずかしく無くなったことだが、亀頭周辺が乾燥している気持ち良さもある。
まだ包茎手術に悩んでいるなら、ぜひこの感じを味わってもらいたいものだ!
以上が私の包茎手術体験談だ。