全日本包茎手術クリニックが斬る!DX>包茎手術の真実 京都編
[解説] 京都市にABCクリニックが進出!関西では神戸院に次いで4院目の開院です。ただ直営の分院ではなく 「ABCの公認クリニック」というものらしく、クリニックのHPでは「公認クリニックとは、ABCと同様の治療・サービスを受けることが可能なクリニックのことです。」 と表示されていた。まだ最近開業した美容外科のクリニックらしいので、以前ABCに勤務していた医師が独立して開業した可能性もありそうだ。 それなら、同様な医療サービスが受けられるはず。ぜひ包茎手術のコストパフォーマンス日本一の実力を京都でも見せてほしいものです。
[京都院へのアクセス]
烏丸駅12番出口から四条通りに出て、富小路通りを錦市場方向に進んで100m右側。松風第二ビルの3階。
[解説] 京都は昔から自由診療の病院が開院しにくい土地柄で知られ(保健所が院名など規制しているため)、また関西の 中心都市である大阪に近いことから、都市の大きさに比べ自由診療の病院が少ない。 そんな中でいち早く包茎手術専門院を京都に開院し、治療実績を積み重ねてきた病院がここ。知名度の高さと相まって京都では抜群の集客力をもっている。 ここの包茎手術の特徴は「複合曲線」といわれる切除ラインの作図法と美容外科のノウハウを生かしたハンドメスによる切開術あるといわれている。 完全ハンドメイドだから実現できる亀頭の形状にあわせた切除ラインは、患者さんの個性を生かした自然な仕上がり。 これも常勤の医師が診療スタッフに多いため可能な技術で、バイト医師だけの専門院と一味違うグレードをもっている。 治療費の高さを懸念する声もあるが、グレードの高い包茎手術を希望するならここでしょう!
[京都院へのアクセス]
JR京都駅八条口を出て駅前から伸びる烏丸通を直進。烏丸東寺道交差点を右折してすぐ。ビルの3階にクリニックあります。京都駅から徒歩6分。
[解説] 京都市で上野に次ぐ歴史と診療実績をほこる病院が東京ノーストクリニック。日本全国に30か所以上の分院を展開する大手の専門クリニック。 自由診療の病院にありがちな派手な宣伝・病院の内装などは無い堅実な病院運営で知られる専門院である。多くの分院を抱えているため診療体制や管理ができているのか 不安だという声も当初はあったが、いつの間にか雲散霧消した。 包茎手術の特色は美容外科の技法を取り入れた医療技術で、特に傷跡に糸目を残さない縫合術「マイクロコンプリートスーチャー」は高い評価を受けている。
[解説] 京都市の包茎手術専門院の中では一番遅れて分院を進出してきたのが本田ヒルズタワークリニック。上野と東京ノーストが住み分けてきた
京都だが、いまや三つ巴の競争になっている。(現在はABCクリニックの進出もあり四つ巴の競争)
ここで主に手術を担当している本田総院長は包茎手術のカリスマと呼ばれ知名度が高い。大相撲・朝青龍の主治医や元巨人の王貞治の娘婿になりそこねた医者として
ワイドショウを騒がせた過去を持つ。
しかしカリスマといわれる訳は複数の大手包茎手術専門院の院長を歴任した経歴からで、各専門院の包茎手術の全てを知る男だからだ。(ここまで専門院を渡り歩いた医師は業界でも珍しい。)
病院のホームページには各分院の院長名は出ていません。ここは総院長自ら各地の分院を巡回して主な包茎手術を担当しているので、
それで問題がないといえば問題ないかもしれませんね。
病院の治療方針は「包茎はできるだけ切らずに治す」ということ。傷跡が心配な京都の患者さんは試してみても良いかもしれない。
京都市では断トツな実績をほこる上野クリニック。そんな京都にABCクリニックが進出してきました。直営ではなく「公認クリニック」としての進出になります。 関西地方では梅田・なんば・神戸に次いで4院目で、大阪・京都に分院をかまえる上野クリニックに数で勝負する戦略をとっています。
「公認クリニック」とはABCクリニックのホームページによれば「ABCクリニックと同一の医療サービスが受けられるクリニック」ということですが、 簡単にいえば「フランチャイズ」ということですね。既存の美容外科のクリニックがABCクリニックから患者を回してもらう代わりに ロイヤリティ(広告宣伝料など)を支払う形だと思います。美容外科の院長がABCクリニックの出身ならば良いのですが…そこは残念ながら不明です。
病 院 名 | 治 療 費 |
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ABCクリニック | ABC式Sカットが110,000円、カントン包茎Sカット・真性包茎Sカットが165,000円です。患者さんの症状によって治療費が変わります。 これ以外にもABC式CSカット55,000円がありますが、これはオーソドックスな環状切開術だと思われ選ぶ患者さんはほとんどいません。 |
上野クリニック | ナイロン糸による環状切開術79,200円、吸収糸による環状切開術110,000円。これが昔ながらの環状切開術の料金で、基本料金のようなものです。 これに見栄えを良くするための美容形成術をどこまで加味するかによって治療費がかわります。加味する各種美容形成術は金額的に121,000円〜660,000円と種類が豊富で 患者さんの予算に応じた治療内容を選択してください。 |
東京ノーストクリニック | 吸収糸による環状切開術77,000円です。これがオーソドックスな環状切開術の料金です。学生の方は学割があるようです。これに美容形成術を希望すると 加算する項目によって33,000円〜385,000円が加算されます。美容形成術の項目には亀頭直下に切除ラインをデザインする等があるようです。 |
本田ヒルズタワー クリニック |
包茎手術費用は70,000円〜です。上限は不明です。ここは院長がホームページでも語っていますが、包茎を治療する場合でも単に環状切開術だけでなく 亀頭増大や長茎術など多くの治療法があり、実際に診察してみなければ最適な治療法がわからず、治療費もわからないからだそうです。 |
北村クリニック | 包茎手術料金は162,800円です。重度の真性包茎は健康保険適応です。美容目的の亀頭直下式の環状切開術が受けられるか診察の際に確認してください。 |
いちおか泌尿器科 クリニック |
包茎手術料金は95,700円です。真性包茎の場合に健康保険が適用されるか、また美容目的の亀頭直下式の環状切開術が受けられるか診察の際に確認してください。 |
包茎手術に使用される縫合糸で代表的な糸といえば、吸収性の縫合糸です。これは体内に入っている糸の部分が時間の経過とともに吸収されてしまうため、 抜糸をしなくても体外に出ている糸の部分が自然と取れてしまう糸です。抜糸の必要がないため再来院する必要がありません。
吸収糸は3週間ぐらい経過すると自然と取れ始め、1カ月前後で全てなくなるといわれています。
包茎手術専門院の広告の中には、縫合糸を「特殊な糸を使用している」と宣伝しているクリニックもありますが、さほど特殊な糸は存在しません。 感染しにくい・炎症を起こしにくいという糸はありますが、特別コストが高いということもなく、糸の種類によって治療費が変わるのはおかしな話ですし、 また抜糸のための再来院不要をメリットとして強調する専門院もありますが、それは抜糸の手間を無くすためで専門院側のメリットでしかありませんので 注意してください。
包茎手術の仕上がり具合に縫合糸の種類が影響することはありません。仕上がりに差が出るのは縫合糸ではなく、抜糸をするか・しないかです。
包茎手術ぐらいなら2週間前後経過すれば抜糸することができます。傷を綺麗にしたかったら抜糸することを勧めます。なぜならば糸目が酷く残らないからです。
傷は治癒する際に盛り上がることがあります。しかし糸で縛ったところは盛り上がれず陥没します。これが糸目です。できるだけ早く抜糸することで
糸目の程度を軽くすることができるのです。
監修者・執筆者
関根 太郎
病院経営コンサルタント会社経営。かつて包茎手術専門院に15年近く勤務した経験を生かし医師・看護師の協力のもとでサイトを運営しています。 ここでは京都府で包茎手術を実施している専門院・美容外科・保険診療の泌尿器科をくまなく調べてみました。 また京都府の医療機関で掲載を希望される場合は、お気軽にご連絡ください。連絡先はお問い合わせメールまで。