全日本包茎手術クリニックが斬る!DX>包茎手術の真実 川崎編
[解説] 川崎市内には包茎手術専門院は存在しない。そのため地元で包茎手術を受けたい患者さんを
治療してきたのが川崎中央クリニックです。包茎手術などの男性美容の病院からスタートし、今や大手の美容外科クリニックまで成長した病院がここ!
そのため包茎手術を得意とする医師が多数在籍していることで知られている。包茎手術のスタンダードといわれる「亀頭直下法」はここが学会に発表して世に広めた手術法
とされている。美容外科のクリニックなので男性には敷居が高く感じるむきもあるが、男性スタッフが対応するなど包茎というナイーブな悩みを
抱える患者さんに対する配慮は万全。
[川崎院へのアクセス]
川崎駅東口を出て京急川崎駅方向に進む。京急川崎駅中央口前。1階は「ファミリーマート」です。
[解説] 横浜に進出している包茎手術専門院のなかでは遅い進出だったが、いまや上野に対抗する存在まで急成長した病院がABCクリニック。 ABCを語るうえで外せないのが「3,30,3プロジェクト」と呼ばれた治療費のキャンペーン。そのため包茎手術のコストパフォーマンスが高い専門院として、 経済力がなく包茎治療をあきらめていた若い世代の患者さんを集客することに成功した。最近は「3万円包茎手術」といわれることを嫌ってキャンペーンを前面に出さなくなった。 包茎手術に絶対の自信を持っている病院で、診察・カウンセリングの際は術後の写真を見せて仕上がりを確認させている。しかも他院と比較してもらう「セカンドオピニオン」 を積極的に勧めている。「安心」「安全」「安価」もモットーに明朗会計に定評のあるABCを選ぶ川崎の患者さんは増々増加中である。
[横浜院へのアクセス]
JR横浜駅みなみ西口・相鉄口から出て、目の前の「パルナード」を直進。岡野交差点を左折してすぐ。横浜駅から徒歩8分。
[解説] 神奈川の包茎手術専門院の中で実績・人気・実力の三拍子がそろった病院といわれているのが上野クリニック! 横浜に存在する専門院で一番 歴史のある病院で、以前はハマボウル付近にクリニックを構えていたが、患者の利便性を考えて横浜駅南口・相鉄口前に移転した。膨大な広告宣伝量で川崎市での知名度は高く 「包茎手術といえば上野」というイメージが完全にできている。ただ、ここが凄いのは実力の裏付けがあること。 上野の包茎手術の特徴としてあげられる、(1)患者さん一人ひとり異なる亀頭の形に沿った曲線状の切除ラインを描くことで傷跡の目立たない 自然な仕上がりを実現していること、(2)研修がしっかりした常勤医師のハンドメスによる包皮カットをおこなっていること、(3)注射の苦痛を患者に与えない 3段階に及ぶ局所麻酔おこなっていること。包茎手術専門院の中で、ここまで徹底して「自然な仕上がり」を追究している病院は存在しないだろう。 治療費が高いという話も耳にするが、年間の来院患者数が1万2000人以上という結果が安心を求める患者さんの多さを物語っているのだ。
[横浜院へのアクセス]
JR横浜駅みなみ西口・相鉄口から出て、目の前の「パルナード」を進んですぐ左側。浜西ビル1階は「ABCマート」。横浜駅から徒歩1分。
病 院 名 | 治 療 費 |
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中央クリニック | 仮性包茎で77,000円、カントン包茎で154,000円、真性包茎で176,000円です。抜糸を希望すれば33,000円、亀頭小帯周辺の特別な形成術を希望すれば 44,000円がかかります。 |
ABCクリニック | ABC式Sカットが110,000円、カントン包茎Sカット・真性包茎Sカットが165,000円です。患者さんの症状によって治療費が変わります。 これ以外にもABC式CSカット55,000円がありますが、これはオーソドックスな環状切開術だと思われ選ぶ患者さんはほとんどいません。 |
上野クリニック | ナイロン糸による環状切開術79,200円、吸収糸による環状切開術110,000円。これがオーソドックスな環状切開術の料金です。これに各種美容形成術を希望すると 治療費がかかります。加算する項目は121,000円〜660,000円と種類があります。美容形成術の項目には亀頭直下に切除ラインをデザインする等があるようです。 患者さんの予算に応じた治療内容を選択してください。 |
四季の森クリニック | 包茎手術費用は90,200円です。料金表では仮性包茎手術料金で掲示されています。真性包茎なら健康保険で治療できるか申し込み時に確認してください。 ここは基本保険診療のクリニックですが、術式は美容対応の亀頭直下式の環状切開術です。 |
一般の泌尿器科の包茎手術と専門院の包茎手術の一番の違いは切除ラインの位置です。具体的には「亀頭直下法」を採用しているか否かです。一般の泌尿器科の包茎手術は 泌尿器科の教科書通りの包茎手術をおこないます。切除ラインは亀頭から離れた位置で、特に亀頭周辺の粘膜部分は多めに残します。また基本的に見栄えより機能性を重視するので 傷跡が目立っても機能的な問題がなければ手術的に成功です。
大学の付属病院や大きな総合病院で包茎手術を受けると、これらの病院は医師の研修機関でもあるので若手の研修医が手術するケースが多いです。手術を受ける患者は 真性包茎なので保険治療です。保険治療の場合は病院が受け取れる診療報酬は総額で3〜4万円程度になります。この金額で医師を1時間拘束して、介助の看護師をつけ 手術室を2時間近く占有されたら病院は赤字になってしまいます。病院にとっては旨味のない手術なのでバリバリの外科医を使うことはできないのです。
これに対して専門院の手術は見栄え重視です。いかに傷跡を目立たせないかという観点から「亀頭直下法」が採用されます。
一般の泌尿器科でも個人経営のクリニックで、自費で仮性包茎でも包茎手術を実施してくれるクリニックが数は少ないですが存在します。これらのクリニックの中には 「亀頭直下法」で手術をしてくれるクリニックもあります。ただこれらのクリニックでは泌尿器疾患の外来患者さん中心の運営なので、手術日が決められているケースが多く 包茎患者の希望する日時で予約を取ることはできません。
討論会出席者・A(業界事情にに詳しい業界紙記者)、B(川崎で包茎手術を考えている青年)、司会者
司会者「それでは、川崎の包茎手術の事情について討論会を開催します。まず川崎を中心とした神奈川県の包茎手術事情について簡単に解説してもらいましょう。」
記者「川崎市といえば忘れてならないのが神奈川クリニックですね。いまの50代以上の男性なら誰もが知っているクリニックですよ。 昔はインターネットなど無く雑誌が若者の有力な情報獲得手段だったときに、すべての男性雑誌に包茎手術の広告を載せていましたから。この神奈川クリニックの発祥の地が 川崎なんです。最初は場末の雑居ビルにあった泌尿器科・性病科の診療所だったのが、包茎手術に着目して規模を拡大。日本全国に分院を開院したんだ。その後に女性客を ターゲットにした美容外科に転身したが、膨大な広告宣伝費の負担に耐え切れずに消えていってしまったんだ。美容外科に進出しないで男性美容に特化していたら 今でも業界最大手の包茎手術専門院だっただろうし、上野クリニックなどの急成長もなかったかもしれないね。」
青年「川崎ってそんな場所なんですね。で、いまはどんな専門院が開院しているんですか。」
記者「ない。神奈川クリニックが閉院してから川崎には専門院が存在しないんだ。これは隣に横浜市、多摩川をはさんで反対側は東京という 川崎市の立地が大きいな。どちらにも有力な専門院が分院をかまえており、交通の便も良い川崎に進出するメリットが無いからね。」
司会者「川崎には包茎手術を得意とする中央クリニックがありますよね。」
記者「川崎中央クリニックだね。自由診療のクリニックではここぐらいだ。ただ、女性客がメインなので包茎手術希望の男性客は 少ないよ。」
青年「川崎の保険診療のクリニックはどうですか。」
記者「市内では四季の森クリニックが割と包茎手術に力を入れているクリニックとして知られているけど…。」
司会者「やはり横浜市や東京で包茎手術を受ける方が多い感じですか。」
記者「そうだね。横浜市で手術を受ける患者さんが1番。次は東京方面に行く患者さんだろうね。 横浜市には業界最大手の上野クリニックやライバルのABCクリニック。横浜に分院を進出して35年近く診療している東京ノーストクリニックがあるからね。」
青年「ではずばり、横浜で包茎手術を受けるならどこが一番お勧めですか。」
記者「さっきあげた3院は甲乙つけがたいな。上野クリニックは業界最大手の全国的な実績と知名度は高いし、ABCクリニックは 若年層を中心に支持が高い。東京ノーストクリニックは地味だが横浜で35年間も安定的に実績を積み上げた経験はあなどれない。 それぞれ特色があるから実際に診察・カウンセリングを受けてみて決めるのが一番いいよ。どんな診断がくだるか面白いよ。」
青年「ありがとうございます。さっそくカウンセリングを受けてみます。」
監修者・執筆者
関根 太郎
病院経営コンサルタント会社経営。かつて包茎手術専門院に15年近く勤務した経験から包茎手術業界を知り尽くしています。ここでは川崎市及びその周辺で 包茎手術を実施している専門院・美容外科・保険診療の泌尿器科をくまなく調べてみました。 また川崎市の医療機関で掲載を希望される場合は、お気軽にご連絡ください。連絡先はお問い合わせメールまで。