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仮性包茎
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T 仮性包茎の解説


仮性包茎の症状

仮性包茎はかなり症状の範囲が広いです。そのため仮性包茎以外を定義して、それに該当しない症状を仮性包茎としたほうが分かりやすいのではないでしょう。

これにあてはまらない症状の方が仮性包茎です。


仮性包茎は普段はむいておける軽度の方から、勃起しても亀頭に皮がかぶっているぐらいの重度の方までいます。特に軽度の方の大部分は自分が包茎で あることも認識していない場合がほとんどです。


日本人の6〜7割程度の方が包茎と言われて、そんなにたくさんいるように思えないのは、軽度の方は普段むいておくことができるからと言われています。 手術を検討しても良いくらい重い症状の割合ならば、かなり小さな数字になるはずです。


仮性包茎のデメリット


仮性包茎は手術する必要があるのか?

一般の泌尿器科の医師がよく言うセリフが「仮性包茎は病気でないので治す必要はない」です。確かに仮性包茎は病気ではありません。 入浴の際に皮をむいて亀頭周辺を綺麗にしていれば問題が生じる可能性も低いでしょう。


でもね。「病気でなくても治したい症状だってあるんだよ!」


だいたい「治す必要がない」という医者は「医療は病気を治すことが本道で、美容に活用するのは邪道」という古い世代の医者に多いようです。 コンプレックスは心の病。医療で簡単に取り除くことができるなら治療するべき。(もちろんコンプレックスがないなら治療する必要はない)


U 仮性包茎の治療方法

環状切開術

包茎手術の一般的な治療方法・包茎手術専門院から一般の泌尿器科まで全てこの手術法といってよい。余ってる包皮を一周切り取って繋ぎ合せる方法。
病院間の違いは、
(1) 包皮の切除にクランプという簡易包茎手術器具を使用するか、ハンドメスだけで切除するか。
(2) 切除ラインを亀頭直下(亀頭冠から1cm以内)にくるようにするか否か。
(3) レーザーもしくは電気メスを傷全体を溶接するため使用するか、血管からの出血を止めるためだけに使用するか。
(4) 抜糸をするか否か。
(5) 亀頭裏の小帯と呼ばれる筋を完全に残すか否か。
の以上5点の組み合わせの違いである。 詳細の説明は「環状切開術」のページを参照してください。


亀頭増大で亀頭冠を大きくして包皮をかぶらなくする方法

最近、一部の包茎手術専門院でおこなわれるようになってきた治療法。亀頭にヒアルロン酸等を注入することによって亀頭冠の部分を膨らませ 、エラを張らせることによって包皮を堰き止めるストッパーの役目をつくる方法。
注入したヒアルロン酸等の持続性によって効果に差が出る。基本的には吸収される性質をもつため時間の経過とともに元に戻ってしまう。 要はプチ整形である。自然とむけた状態を経験できるだけで終わってしまう場合が多い。
詳細の説明は「増大術」のページを参照してください。


長茎術

陰茎を長くする治療法。体の中に埋もれている陰茎部分を表に引っ張り出すことによって長くする。手術法には陰茎の根元を切開して 陰茎と恥骨を繋ぐ靭帯を切除する本格的な長茎術と切開せずに縫合糸で縫って引っ張り出す簡便な方法がある。簡便な方法は二重瞼のプチ整形と同じで 糸を切ってしまえば元に戻ってしまう。
陰茎を体内から引っ張り出して長くするため軽度な包茎なら治療することができるといわれている。



(参考資料)
国民生活センター 美容医療サービスにみる包茎手術の問題点

帝京大学医学部泌尿器科 包茎手術と感覚の変化

SankeiBiz(サンケイビズ)陰茎増大治療