包茎手術に悩んだら全日本包茎手術クリニックTOP>嵌頓(カントン)包茎


T 嵌頓(カントン)包茎の解説

嵌頓(カントン)包茎の症状

嵌頓(カントン)包茎の画像
嵌頓(カントン)包茎の画像

嵌頓包茎とは、普段の状態なら包皮をむいて亀頭を出すことができるが勃起した時は包皮口が狭くて包皮をむくことができなかったり、なんとかむくことができても 陰茎を締め付けて圧迫感(窮屈な感じ)が生じる症状をいいます。
嵌頓包茎は真性包茎の一種とされ嵌頓型真性包茎という言い方もあります。そのため医学的に病気と判断され健康保険の対象になります。
嵌頓とは人間の臓器が本来ある位置から飛び出してしまい元に戻らない状態をいう医学用語です。
隠れ嵌頓包茎といえる仮性包茎でも圧迫感(窮屈な感じ)を感じない程度の締め付けが認められる症状(軽度の嵌頓)もある。


また若い時は仮性包茎でも、年をとってから糖尿病になり包皮炎を繰り返すうちに包皮口が硬く変質してしまい嵌頓包茎になってしまったケースも多いようです。 無理してむいてしまうと包皮口に縦の裂け目ができてしまうので要注意です。


嵌頓(カントン)包茎の危険性

循環障害をおこした嵌頓(カントン)包茎の画像
循環障害をおこした嵌頓(カントン)包茎の画像

真性包茎が包皮口が狭くて絶対にむくことができないのに対し、嵌頓包茎は中途半端に包皮口が開くため、むけてしまった後に陰茎を締め付けてしまいます。 たいていはすぐに戻せれば問題は無いのですが、戻さずに放置したりすると大変なことになります。 陰茎を輪ゴムでとめている状態になっているわけですから。
まず、血管やリンパ管が締め付けられ循環障害をおこします。循環障害がおこると陰茎内部の水分調節がうまく働かずに浮腫(むくみ)が発生します。 特に締め付けている部分と亀頭冠の間の粘膜の部分が膨張し、ドーナツ状に小さな蜜柑ぐらいの大きさまで成長することがあります。こうなると自力では包皮を元に 戻すことができなくなります。
膨張した部分は中に水が溜まったようなブヨブヨした感じですが、更に放置すると硬質化してしまい手術で締め付けを取り除いても元に状態に戻らなくなる恐れがあります。 循環障害が強いと最悪の場合は陰茎が壊死してしまう危険性もあります。
もし嵌頓してしまい陰茎が腫れてきたら至急病院に駆け込んでください。恥ずかしがっている場合ではないですよ!。


U 嵌頓(カントン)包茎の治療法

背面切開術(環状切開術)

嵌頓をおこしてしまい腫れが出ている場合は、程度が軽ければ注射針を刺して膨張している個所に穴を開け溜まった水分を排出して腫れを小さくします。 そして亀頭部を押し込んで包皮を元の状態に戻します。
しかし程度が重い場合には背面切開術がとられます。これは締め付けているところをメスで縦に切開して締付を広げて循環障害を取り除く方法です。 締付をとると瞬く間に腫れは引いていきます。

嵌頓(カントン)包茎の背面切開の画像
嵌頓(カントン)包茎の背面切開の画像
背面切開をおこなうと締め付けている部分(包皮口)に切れ込みが入った状態になってしまいますので通常は環状切開術によって包茎手術をおこないます。 陥頓箇所には炎症が生じているので、程度によっては2〜3日ぐらい時間を空けてから手術をおこないます。切れ込みが入って包皮口が広がる状態になっていますので 環状切開術は仮性包茎の場合と同じ方法で手術することになります。