全日本包茎手術クリニックが斬る!DX>包茎手術の悩み・質問Q&A
Q1 包茎手術を受けたいのですが、仕上がりが不安です。傷跡は目立たないものなのですか?
A 包茎を切って治した場合は傷跡は必ず残ります。しかし目立たないようにするには手術法を選ぶ必要があります。そのためには病院選択を間違えないことです。
Q3に病院選択について説明していますので参照してください。
Q2 とにかく痛みが怖い!
A 切って包茎手術を受ける場合、必ず痛みを伴います。包茎手術の時に感じる痛みを段階をおって説明します。
腕にする注射の痛みと同じです。ペニスに注射をした経験はない方が多いでしょうから不安でしょうね。はっきりいって痛いです。特に内板(包皮の内側・粘膜
部分)の亀頭小帯側に注射をするときは痛いです。
病院によっては段階麻酔と言って注射をする前に麻酔ジェルや麻酔スプレーを塗布して針を刺す痛みを軽減して
くれるところもあるようですが、麻酔薬を注入するときの鈍痛はあまり変わらないようです。
ただ麻酔の注射は、すぐに麻酔効果がでるので痛みが続くことはありません。一時的な痛みなのであまり心配しなくても大丈夫です。
麻酔の効果が切れるのはだいたい注射をして1時間前後です。注射が終わってから包皮を切除し縫合するのに必要な時間は、クランプを使用する場合で20〜30分程度、
完全ハンドメイドで包茎手術をした場合で40〜50分程度かかります。
クランプを使用した場合は麻酔が切れるまで時間がありますが、術後の痛みは大きいとされています。
特にレーザー=クランプ法での手術はレーザーの熱で火傷をともなう場合もあり痛みが大きく、麻酔が切れると2時間ぐらい歩くのも大変なようです。
真性包茎の患者さんは、更に別の痛みが待っています。亀頭が長い期間にわたり包皮で保護されていたため過敏な状態になっており、下着に擦れただけで飛び上るような 痛みを感じる場合があるからです。だいたい慣れるまで2〜3週間程度はかかるといわれています。
Q3 包茎手術専門の病院で手術を検討していますが、病院を選ぶコツを教えてください。
A @院長名がわかる病院にする、Aクランプという簡易手術器具を使用しない完全ハンドの病院で治療する、B術後に抜糸をしてくれる病院を選ぶ、の3点です。
まず@ですが、分院の院長名を全て明示している病院は常勤の医師を診療スタッフのメインにしている場合が多く、医師の熟練度が高く、また術後にトラブルが
発生してもすぐに対応してもらえます。
Aは傷の仕上がりに関係します。クランプを使用した包茎手術は傷が盛り上がったりする可能性が高いためお勧めできません。
クランプの使用は密かに使用される場合が高く、カウンセリングの時に聞いてもとぼけられてしまう場合が多いようです。それもあり@で常勤医師のいる
病院で治療を勧めている訳です。アルバイト医師が多い病院だと、研修ができないため誰でも包茎手術ができてしまうクランプの使用率が極めて高いからです。
Bは傷跡に糸目を残さないために必要です。たいていの病院でしてもらえますが、手術を受ける前に抜糸の予約を受付けてもらえる病院を選ぶことですね。
術後しばらくして抜糸の予約を入れようと電話すると「吸収糸で手術したら抜糸の必要はないですよ。」とか、「抜糸は痛いですよ」とか言って、
中々予約を入れさせないようにする病院もあるからです。
Q4 包茎手術の治療費の相場ってあるんですか?
A 一般の泌尿器科の病院で仮性包茎を手術する場合(自費診療)の相場は10万円〜12万円程度ですが、包茎手術専門病院の治療費に関しては一般的な相場はありません。
ほとんどの病院が負担能力主義的な治療費になっていると思ってください。同じ症状の患者さんが同じ病院で包茎手術を受けても3倍近く治療費が違ったなんて
珍しくありません。ここで明暗を分けるのがカウンセラーや医師に言われるがまま治療を受け入れてしまうか否かです。
面倒な患者は安く、素直な患者からは高くということです。
(病院運営に必要とされるコストから逆算して治療費を出していますから参照してください。)
Q5 包茎手術専門クリニックではオプション治療を勧められると聞いたのですが、そもそもオプション治療ってなんですか?
A オプション治療と言われるものには2種類があります。
ひとつは包茎手術とは違う亀頭増大治療・早漏治療・亀頭のブツブツ治療などです。
もうひとつは包茎手術のグレードをアップさせる施術の変更で亀頭直下デザイン・縫合糸の変更・クランプを使用するか否かなどです。
どちらも見栄えを良くするという意味では同じものです。(一時的に見栄えを良くするものもあります。)
このようなオプション治療は包茎手術費の価格競争の結果として生み出されたといって良いと思います。
価格競争の結果、包茎手術費(基本的な手術)が安くなってしまい、病院を維持するうえで必要な治療費との差をオプション治療を患者に勧めて
穴埋めしているのです。
Q6 包茎手術専門の病院では治療費が高額になるという話を聞いて支払が心配です。なにか良いアドバイスがありますか?
A 包茎手術専門院で治療を受けておいて、一般の泌尿器科の病院で治療を受けた時の料金(自費診療)と同額ということはありえません。専門院なので
当然高くなると思ってください。
でも不必要に高い治療費は払いたくありませんよね。
病院運営に必要とされるコストから逆算して治療費をだしてみると、だいたい25万円〜35万円程度になりますから、ここぐらいまでは覚悟する必要があります。
なので、カウンセリングを受ける際、最初に支払える治療費をカウンセラーに告げて、その範囲で綺麗に手術してくれる病院を探していることにすることです。
あまり安い治療費を告げると「無理!」と断られる場合もありますから注意してくださいね。
Q7 一般の泌尿器科の病院で包茎手術を受けようと思っていますが、どこに行けばいいかわかりません。
A 包茎の症状が真性包茎なら、規模の大きい手術室が完備している総合病院ならどこでも保険適応で包茎手術が受けられるはずです。
規模の小さいクリニックでは手術室がないため包茎手術ができないところや、医師が1人しかいないと外来患者の対応で手術時間が取れないと断られる場合が多いようです。
包茎の症状が仮性包茎なら自費診療で包茎手術をしてくれる一般の泌尿器科の病院を探さなくてはなりません。昔に比べて数は増えましたが少ないですから地方の場合は
苦労すると思います。